オリジナルオイルワックスフィニッシュ
アートファニチャーギャラリーでは塗装・仕上げに従来より、
ドイツ・アウロ社製の自然塗料を使用しておりました。
近年、「シックハウス」といわれる生活空間内の化学物質汚染に対する関心の高まりを見て、
10年も前からあえて値段が3倍から5倍もするうえに耐久性が(石油化学系塗料にくらべて)劣る自然塗料を
選択したことが間違いではなかったことを確信しました。
アートファニチャーギャラリーのワックスに使われている天然の原料。
これらの原料を醸造用アルコール、リモネン、テレピン油で溶かして使いやすくします。
アートファニチャーギャラリーではこの方向性をさらに一歩進め、
自然塗料の長所を活かした上で、さらに日本の気候(夏の高温多湿、冬の乾燥)にあわせた
仕上げを模索しておりました。
そして、自然塗料に詳しいアトリエ・ベルの鈴木氏に協力してもらい、
オリジナルの仕上げ用オイル・ワックスを開発しました。
ただし、塗料としての強度はやはり石油化学系塗料におよびません。
若干の気づかいと適当なメンテナンスが必要になります。
食器棚や、サイドボードなどは乾拭きで十分です。
日常的に水分、油分にさらされるテーブルの天板は、ワックスの補給が必要です。
よくしぼった雑巾(場合によっては住まいの洗剤を使ってもよい)で汚れを落とし、
メンテナンス用のワックスをかけます。
頻度には特にきまりはありませんが、2〜3週に一度でよいと思います。
オイル・ワックスフィニッシュとは、空気中の酸素と化学反応して固まる性質の
(天然素材の)オイルを木材にしみこませ、樹脂化させて素地を作り、
その表面をワックスで保護する仕上げ方です。
ワックスは表面を保護しながら、汚れと一緒にはげ落ちていきます。
その分を新たに補給していただきたいのです。
アートファニチャーギャラリーでは無垢材でできた家具やフローリングのメンテナンス用に
アトリエ・ベルの「家具用樹脂ワックス」、「床用樹脂ワックス」をご紹介しています。
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